Maschera 色々と試しています
上のスクリーンショットはSRPGツクール95ではなくSRPG Studioのものになります。
SRPGツクール95だと素材規格などの問題でMP3音源などを無理に使おうとすると
容量がとても大きくなってしまいます。
Maschera -the incidents- も2章の時点で1GB超え……重い。重すぎます。
あと10年もすれば1GBなんて軽く思える時代がやってくる気がしないでもないのですが
現時点で既に化石ツールのSRPGツクール95が風化して散っていそうな気もします。
SRPGツクール95に近いシステムでファイルサイズを軽く出来ないかと
SRPGStudioを購入し、手探りで色々と試していました。
(※本格的な制作ではなく、どんな事が出来るのかと試しているだけです)
有志の方により公開されているプラグインなどを使用させて頂き、
SP(スキルポイント≒MP)の概念や、武器選択による擬似的なスキル攻撃や属性概念、
各状態異常への耐性、使用ターン数に制限のある着面コマンドなどが作成出来ました。
ツールの自由度が高いです、本当に。
ただ、条件分岐やオリジナルの攻撃モーションがSRPGツクール95に比べ作り辛いイメージでした。
SRPGツクール95のようなスキル毎に全く違うモーションを作る事も
頑張れば無理やり出来そうなのが分かったのですが
モーション自体の作成がSRPGツクール95と比べるとサクサク作れず時間がかかる印象です。
(※慣れてくるとある程度緩和されるのかもしれません)
現状、シニカルの場合攻撃方法を
通常攻撃(味方ターン時にスキルを選択していても、反撃時は必ず通常攻撃で反撃)
-スキル「焔薙」(モーションはSRPGツクールと似たような感じに)
-スキル「濁眼ノ太刀」(モーションは以下略)
-スキル「浅薄狂道斬り」(モーションは以下略)
などのようにする事が可能でした。
スキル毎に違うモーションは幾らでも追加出来たので、
SRPGツクール95とほぼ同様のシステムを作る事は出来そうです。
ただ、勿論その場合
ツクール系の素材(エフェクト、戦闘画面用バックグラウンド、今までに購入した有料マップチップ、)
などが使用出来なくなりますし、自作素材もSRPGStudioの規格に合うように修正しないといけません。
気力はともかく、うーん……やっぱり時間が問題です。